1. ホーム>
  2. 新着情報>
  3. 第30回記念大分国際車いすマラソン大会へのボランティア参加

新着情報

第30回記念大分国際車いすマラソン大会へのボランティア参加

11月13-14日、「第30回記念大分国際車いすマラソン大会」(主催:大分県他7団体、協賛:オムロン(株)他17法人)が大分市で開催されました。今回30回目となる記念大会には、8回大会(1988年)以来22年ぶりである皇太子殿下の御臨席のもと、20ヶ国から男女307人の選手が出場しました。

オムロングループからも男子フルマラソン、ハーフマラソンに7名が出場し、大健闘しました。
また、大会の運営ボランティアとしては当社61名を含む総勢111名のオムロングループ社員が参加し、開会式では風船配布・パレード観客整理、会場テーブルセッティングを担当。大会当日は、スタート地点での荷物受付・給水・観客整理、競技場での会場設営・場内整理・フィニッシュ選手おもてなし、ドーピング係、優勝者への月桂冠授与、医務車係・緊急対応車係・収容車係など多彩な役割を担い大会を支えました。

今後も障がい者などの制約ある人々のQOL(Quality of Life)向上と、こうした人々が自立し個性を輝かせる社会づくりに貢献できるよう、さまざまな障がい者支援に取り組んでいきます。

※大分国際車いすマラソン大会とは、1981年の国際障がい者年を機に始まり、世界の身体障がい者が車いすマラソンを通じてお互いの理解を深めるとともに、希望と勇気を持って社会に参加する意欲を喚起することを目標とされています。車いすマラソンという過酷なスポーツを通して、自己の力の限界と記録に挑戦するものであり、毎年レーサーの走る姿は多くの人々に深い感銘と感動を与えています。オムロンでもこの趣旨に賛同し、第8回(1988年)から本大会に協賛、第11回(1991年)よりボランティア参加、協力をしています。

第30回記念大分国際車いすマラソン大会