第３１回大分国際車いすマラソン大会に参加しました。
１０月２９-３０日、世界のトップレベルの車いすランナーが競う「第３１回大分国際車いすマラソン大会」（主催：大分県他７団体、協賛：オムロン(株)他１４法人）が大分市で開催されました。
今回のレースは、来年のロンドンパラリンピックに向けた国内の最終選考レースとなっており、海外１８か国、国内３８都道府県から男女２９１人の選手がエントリー。今回は、国内外のトップ選手１７名に加え、東日本大震災の被災地から招待された選手も参加し、白熱したレースが繰り広げられました。
オムロングループからも、男子フルマラソン、ハーフマラソンに６名が出場し、時折激しい雨がふる厳しいコンディションにも関わらず見事全員が完走！！
今年も当社含むオムロングループ総勢79名の社員がボランティアに参加し、多彩な役割を担いました。そして選手の皆さんの闘志とゴールに向かって走り続ける姿を身近で感じることができ、たくさんの勇気と感動を得ることができました。
私たちは、経営指針に掲げる「企業市民の自覚と実践」という指針のもと、障害者などの制約ある人々のＱＯＬ(Quality of Life)向上と、こうした人々が自立し個性を輝かせる社会づくりを目指し、今後もさまざまな障害者支援に取り組んでいきます。
